給湯管一式引き換え工事

  • お客様のお悩み
老朽化した給湯管を一式交換したい。
既設の給水管を撤去する場合広い範囲の開口が必要になるが、入居中の為作業が難しく、何かいい方法はないだろうか?
    悩んでる人のシルエット
  • 作業概要
  • ①壁面コア抜き作業(コアドリル穿孔)
    ②リフォームダクト基礎設置
    ③給湯管新設・既設配管閉栓
    ④リフォームダクト設置
    ⑤給湯管耐圧試験実施

    作業日数:1日間
    断水時間:8時間程
  • 作業の流れ
  • コア抜き後、リフォームダクトを使用し配管を露出施工する事で開口を必要最低限に抑える作業です。
    生活に支障のないルートを判断し確実に施工する必要があります。
  • ● 壁面コア抜き作業(コアドリル穿孔)
  • 部屋外設置の給湯器から部屋内に配管を通す為コア抜きという作業を行います。
  • コア抜き作業 コア抜き後
  • ● リフォームダクト基礎設置
  • 部屋内の配管ルートを決めた後、リフォームダクトを設置していきます。
    ※リフォームダクトとは … "露出配管の保護と美観を確保する為の配管カバー"
  • リフォームダクト設置
  • ● 給湯管新設・既設配管閉栓
  • リフォームダクト設置後、給湯管配管工事を行います。
  • 給湯管新設 給湯管新設
  • 同上(各水回りへ)
  • 給湯管新設
  • 配管工事後、耐圧試験を行い問題が無い事を確認します。
  • 耐圧試験
  • 今回は既設給湯管は撤去せず残す為、閉栓作業を行います。
  • 閉栓
  • ● リフォームダクト設置
  • 配管工事後、リフォームダクトカバーを設置していきます。
  • リフォームダクト設置 リフォームダクト設置
  • 各水回りまで設置し、作業完工となります。
  • リフォームダクト設置

設備の改修や増設の場合今回のように配管が露出になる事があります。
露出配管の施工は"邪魔にならない"、"気にならない"ルートを事前に考えた上で進めていきます。
またコア抜き作業は作業箇所の事前調査や当日の安全・騒音・粉塵等に対する対策を講じた上で作業を行う必要があります。
着工前の準備段取りを徹底した結果、滞りなく完工する事ができました。

【給排水設備の住宅設備修繕対応中】
埼玉県、東京都、首都圏に対応しております。
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